2008年01月31日
昨日、今日と
研修出席のためおやすみします。明日、更新できると思います。
2008年01月29日
「報連相」の基本&実践力がイチから身につく本
こんにちは!今日も、宜しくお願いします。
ここのところ、厳しい寒さが続きますね。
あまりに、寒いと、
ついつい、
ホッカイロを 貼ってしまいます。
『「報連相」の基本&実践力がイチから身につく本―デキる人になるための必須スキル! 当たり前だからこそ、もう一度見直したいビジネス』野口 さとみ(著)
出版社: すばる舎 (2007/09) ISBN-10: 4883996654
目次
プロローグ なぜ今、報連相が求められるのか
PART 1 「報連相」の前に知っておきたいこと
PART 2 「報告」で上司と部下がわかりあえる
PART 3 「連絡」で職場の風通しが格段によくなる
PART 4 「相談」がミスを防いで、実力をアップさせる
PART 5 一歩先ゆく「報連相」のコツ
◆言葉にしないと伝わらない!
『働く人の経験や立場、属性などは十人十色。常識や価値観など、考え方も人それぞれです』
◎言葉にしたことしか伝わらない
『 ビジネスにおけるコミュニケーションでは、相手にしてほしいことや、考えたこと、
伝えなければいけないことなどは、すべて口から出したり、メールに書いたりして、
言葉にしなければ相手に伝わりません。
相手の気持ちや考えを察するということも、ないわけではありません。でも、家族や
友人など、部分的にでも同じバックグランドを共有している人との間ならともかく、
さまざまな人々が働く場所でそれを期待するのは無謀です。
あなたの頭の中にある情報を言葉にして、ほかの人と共有すること。
報連相のみならず、すべてのコミュニケーションの基本はここにあります。
今、多くの企業で職場が没コミュニケーション化しているのは、この基本を忘れている
人がものすごく多いからです。
「こんなことを言ったら嫌われてしまうんじゃないか」とか、「これを書いたら図々しく
思われから」とか、いろいろと考えることは決して悪いことではありません。でも、
頭の中でどれだけ考えていても、相手に伝わるのは言葉にしたことだけです。
言葉にすることが、コミュニケーションの大前提です。これから報連相について学んで
いくために、まずはこの前提を覚えておいてください。』
◆デキる人ほどメモを取る
『 ビジネスでは、常にメモ帳を携行して、片っ端からメモを取りましょう。
実際、私がこれまで出会った各企業のデキる人は、大抵が”超”がつくくらいの「メモ魔」
の方ばかりでした。
逆に、仕事の出来が悪い人ほど、「これくらいメモを取らなくても大丈夫ですよ」と、根拠の
ないことを言う場合が多かった気がします。どうも仕事のデキる・デキないは、メモを取る頻度
に現れるようです。』
◆「5W1H」で情報の伝達ミスを防ぐ!
◆「報告」とはどんなものか?
◎指示と報告がセットになっている
『 実際の職場では、上から下へと向かう情報は、最初は「指示」という形でピラミッドの
中を「下りて」きます。経営陣から各部署の部長へ、部長から各チームの係長へ、係長から
一般の社員へという「指示」の流れです。こうして上から下りてきた指示に基づいて、会社
というチーム全体が動くのです。
でも、上から下への支持だけでは、ピラミッドの上の方にいる経営陣や管理職の人たちに
は、現場の情報がまったく入りません。情報がなければ、新しい指示を出すことはできません
ね。
そこで、下から上への向かう情報の流れ、つまり「報告」が必要となります。
報告は、基本的に支持とセットになっています。上から下りてきた指示によってやるべき
仕事を指定されたら、その仕事を精いっぱい実行し、実行した結果がどんなものであれ、
その結果を下から上に報告する。
この指示と報告のサイクルが、仕事を行う上での最少の単位となっているのです。報告の
一番の役割は、このサイクルを回転させ続けることです。』
◎報告の分類は5つ
◆結論を先に伝え、事実と意見を明確に分ける
◆判断に迷う「頭越し指示」への対応のポイント (p−73
◎「頭越し指示」の場合、結果の報告は誰にすればよいか
★たかが報連相、されど報連相。本当に、そう思います。
この本を、読んで、「されど報連相」へのますます、強く思うようになりました。
とりわけ、指示と報告はセットだとか、
「直属の上司を超えて、あるいは、部署を超えての、指示」にどう対応するかとなど、
非常に役立つ事例が豊富です。
こうしたルールがハッキリしていれば、
社内の「風通し」の良さに、一歩近づきそうです。
本日は、この辺で。
2008年01月25日
『ワーキングプア―日本を蝕む病』NHKスペシャル
こんにちは!今日も宜しくお願いします。
最近、おやつに、「焼き芋」を食べることがあります。
スーパーなんかで、
気軽に売っています。
カロリー気にせず、お腹がいっぱいになる点が嬉しいです。
『ワーキングプア―日本を蝕む病』NHKスペシャル「ワーキングプア」取材班 (著)
出版社: ポプラ社 (2007/06) ISBN-10: 4591098273
目次
1 「貧困」の闇が広がる日本
2 ホームレス化する若者
3 崩壊寸前の地方
4 夢を奪われた女性
5 グローバル化の波にさらわれる中小企業
6 死ぬまで働かざるをえない老人
7 荒廃を背負う子ども
8 現実に向き合う時
◆働きたくても働く場のない若者たち
『 出会った高校生たちは口々に私たちに訴えた。
「正社員で雇ってくれるところだったら、どこでもいいんです。安くても、厳しくてもいい。
でも、本当にどこも雇ってくれない」
「この村で一番良い働き口は自衛隊です。公務員だから安定しているんです。それ以外、
目指す就職先はありません。去年、合格した人はヒーローでしたよ」』
◆誠実に働き続ける人たちの叫び
『 ユキさんのインタビューを撮影していた時だった。横で座って聞いていたユキさんの母親が、
堰を切ったように語り出した。「田舎は捨てられちょる。都会なざ、ちぃとずつ、良くなって
きちょるが、田舎はだめだ。捨てられちょる」
小柄で上品な、よく笑う母親だった。その母親の突然の変わりよう、語気の強さと怒りを
にじませた表情に圧倒された。この時の、番組でも紹介させていただいた。地方から逃げ出す
こともなく、踏みとどまって生きている人たちの悲鳴にも似た、印象的なインタビューだった。』
『「IT技術をもってさえいれば、億万長者になれる」国で、「工場で朝から晩まで額に汗して
働いても、日々の暮らしもままならない」というのは、何かが間違っているのではないだろうか。
戦後最長の好景気に沸く日本。国も企業も何か大事なものを見失ってはいないだろうか。
そして、国家のかたちが大きく変わりつつある今、国民もまた、どういう未来を選択するのか、
岐路に立たされているのかもしれない。』
◆マンガ喫茶を住処として
『「最初は好きなマンガも読めるし、ドリンクは飲み放題だし、マンガ喫茶暮らしもいいかなって
思ってたんですよね。でも、だんだん体がきつくなってきて、仕事にいくのがおっくうになって
休んでしまうことがあったり・・・。収入は余計に減るし悪循環ですよ」
マンガ喫茶を仮の宿に生活する若者たち。その誰もが疲れ切っていた。』
◆貧乏人は死ぬしかない
『 医療負担が上がったら、どうやって生活を維持していくんですか。別れ際に、一番、聞くのが
辛くて、それでも聞かずにはいられなかった質問をぶつけた。
「生活保護をうけるしかねえって、いってもな、この家を手放すことはできねえ。俺は仕立て屋
だからな。家があれば生活保護が受けれねえって言うんだべよ。したら、仕方ねぇ。貧乏人は
死ぬしかねえべ」
うつむきながら、ぽつぽつと、絞り出すような、それでも覚悟を決めた話し方だった。
高度成長期、地域を支え、国を支え続けた鈴木さんのような人が、時代の変化から取り残される
ケースは珍しくない。多くは、家族のため、地域のため、必死で働き続けた人たちだ。
まじめに、ひたむきに生きてきた人たちが救われない社会であっていいのだろうか。
鈴木さんが、いつまでも小さな仕立て屋で、妻の帰りを待ちながら生活を続けれられる
世の中であってほしい。そのためには、何が必要なのだろうか。』
★テレビの放送は、良く見ることができませんでした。
好調が続いてきた、経済も、少し変調をきたしています。
資本主義社会は、スピード・効率性を追いかけていかないと、
自分が、飲み込まれてしまう、
そんな恐れの中で、突っ走っていかざるをえない部分があります。
両立するのは、タフな課題かもしれませんが、
こうした現実を、忘れてはいけないと、思いました。
本日は、この辺で。
2008年01月24日
『吉本興業の正体 (単行本) 』増田 晶文
こんにちは!今日も宜しくお願いします。
一日2冊読破体制になって、
本のストックという意味では、心に、ゆとりができました。
ただ、記事を書く手間は一緒なので、
アップアップは変わりません。
新たな、策を、考えたいと思います。
『吉本興業の正体 (単行本) 』増田 晶文(著)
出版社: 草思社 (2007/4/7) ISBN-10: 4794215835
目次
プロローグ 放牧場
第一章 変容
第二章 正之助
第三章 黄金時代
第四章 テレビの時代
第五章 全国区
第六章 ケッタイな会社
エピローグ 笑いのウイルス
◆若手たちの廊下
『 ルミネに来ていつも驚かされるのは彼ら若手たちの慇懃さ、礼儀正しさだ。吉本の社員は
もちろん劇場のスタッフでもない私なんぞに、どうしてこれほど丁寧な態度で接するのだろ
う──手近にいた男の子に質問してみたら屈託のない笑顔で答えてくれた。
「ハイ、吉本のかたから、とりあえず楽屋で人と会ったら元気に挨拶するようにいわれている
んです。ちょっとしたらテレビ局のディレクターが取材やスカウトに来ているかもしれません
からね。大きな声で挨拶するのはタダだし好印象を与えるからって」』
『「芸なんて自分でつくっていくものじゃないですか。何がオモロイかはその芸人が自分で見つけ、
完結させることなんです。これは吉本が不親切というより、彼らが自分で考え、気づかないと
いけないことなんです。なかには、どうでしたか? とステージの出来を聞いてくる子はいます。
そういうときは素直に感想をいうだけです。だけどウチの芸人に、どないしたらオモロクなる
でしょう? と質問するのはいません。僕も、それを聞くようでは芸人をやっている資格がない
と思います。」
藤原はルミネを放牧場にたとえてみせた。
「この放牧場は広いうえに、ものすごく柵が低いです。極端なことをいえば、どんな馬でも
入ってくることができます。自由に草を食べてもいいし、駆け回ってもいいんです。芸人が
大きくなる方法は芸人の数だけあって、これぞという正解はないと思います。だから僕らは
育てるというより、育っていく姿を見ることになります。僕らが気をつけているのは、若手から
オモロイ匂いが出ているかどうかですね。そういう空気を漂わせているかどうかをチェックし
ているんです。ルミネという牧場を見回って、おっ、あんなところに速そうな馬がおるやない
かとピックアップしていくんです」
吉本はこれから世に出ようという芸人に対して差別しないし贔屓もしない。放任の姿勢を
貫き努めて平等に扱う。だが、そこに輝くものを見つけたときから事情が異なってくる──』
◆コンテンツビジネス
『 これまで、映像コンテンツはテレビ局や映画会社のものであって、吉本とて二次的な利用権を
全面的に主張することはできないとされてきた。だがすでに吉本は、一部のテレビ局で放映され
てる番組からその障壁を取り除くことに成功している。中多は、吉本がコンテンツビジネスに
邁進する際の、ひとつのモデルを示した。
「アメリカにCAAという会社があるんです。CAAは基本的に芸能プロダクションです。でも俳優や
監督、作家、脚本家といった映画作りに欠かせないスタッフを多数抱え、やがて映画制作に
乗り出して成功を収めました」
CAAの手法は「パッケージディール」と呼ばれる。スターを一人だけ売り込むのではなく、
監督から脚本家、脇役まで全部自社と契約している面々で固めてしまうという手法だ。ちなみに
CAAのリストには、スティーブン・スピルバーグやロバート・デ・ニーロ、トム・ハンクス、
トム・クルーズらが名を連ねていたという。・・・』
◆マネージャーたちの恐るべきパワー
『「吉本さんの凄いところはタレントの層の厚さより、むしろマネージャーさんたちのパワー
ですね。彼らはタレントを、トータルなビジョンを持って売り込んできます。局にお任せしま
す、お仕事下さいなんて絶対にいわない。どうやって売り出すか、どんな企画がいいか、この
番組をステップに次はどう展開するか。本来ならテレビ局側の領域にもどんどん足を踏み込んで
くる」・・・』
◆統制のとれていない組織
『 さらに川島が驚いたのは、吉本の面々がカネにきれいだったことだ。仕事が終了すれば、
報告書や経費精算書には非の打ち所のない数字が並んでいたという。なあなあで、自分の
財布も経費も同じということはなかった。
広告のソフトづくりで広告代理店の力を借りようとしたときも、「あんなやつらに頼る必要
ありません。アイディアも制作も全部僕らでこなせますやん」と一蹴したのは吉本のスタッフ
だった。電通や博報堂といった大手の代理店の提案を、ありがたがって拝聴するのではなく、
あれやこれやと意見を述べ、やり直しを命じていた。そこに大手代理店を盲信、崇拝する気配は
微塵もない。』
★398ページで、けっこうな、大作です。
わたしは、ビジネスの部分に目的を絞って、フォトリーディングしました。
笑いの歴史という読み方をすると、
また、違った面白さがあるのか、しれません。
いずれにせよ、
コンテンツビジネスに対する、活動では、日本の先端をいっていそうで、要注目です。
本日は、この辺で。
2008年01月23日
プレジデント Family 教育費に強い家計簿
こんにちは!今日も宜しくお願いします。
思わぬ、雪に、驚きました。
ほとんど残っていないと思いますが、
今晩は、遅くならないよう注意したいです。
必ず、翌朝は、転んだり、車の事故が、
雪の日の翌日、東京では
増えますので、要注意です。
『プレジデント Family (ファミリー) 2008年 03月号 [雑誌]』
◆同じ年収1000万でも払える学費はこんなに違う
『 一口に年収1000万といっても、暮らしぶりはさまざまだ。子供の教育費にかけられる
費用も家計の質でまったく異なったものになる。そこで世帯年収1000万円の家計を
「生活費」「住宅ローンと車」「貯金」の三つの要素で分類し、実現可能な教育プランを
検証した。教育プランは子供ふたりとも同じという前提で、「オール国公立」から「中学
から私立」までの5パターンである。「生活費」などの三つの要素からそれぞれ自分に近い
ものを選び、27ページからの結果を見れば、将来どの程度の教育を施せるか、そして
老後を安心して迎えられるか、がわかる。
さて、結果はというと、中学から大学まで私立に通わせて老後も悠々自適という教育リッチ
なケースから、オール国公立でも二年後に破綻する教育プアなケースまで、信じられないほど
大きな差が出た。両者を隔てた要素は何なのか。
答えはズバリ「生活費」である。多くの家庭に共通していることだが、一度上げた生活
レベルは、なかなか下げられない。そんな理由から、今回のシュミレーションでも、
現役時代の生活レベルを老後も変えない(変えられない)ことを前提とした。月々数万円の
生活費の差が、老後を含めた長い期間で何千万円という巨大な格差に拡大し、子供の教育プラン
にも大きな影響を与える。・・』
◆教育リッチへの道
◎問題はお父さんのお小遣いだった!
『 これは家計の消費行動としてごく自然なことだが、年収1000万クラスの場合、非常に
難しい問題が起こってくる。
夫は「自分は高給取りだ」という自負を持っているため、小遣いを減らされることに
激しく抵抗する。一方、妻は小遣いの絶対額の大きさを見て、「使い過ぎだ」と夫を非難す
る。家計相談をやっていて、私の目の前で夫婦喧嘩が始まるのは、ほとんどがこのケース
である。
しかし、年収が1000万円の大台に乗ると、それまで耐久生活を送っていた人がいきな
り”成金化“することが多く、節約ライフを送ることが心理的に極めて難しくなるのも事実。』
◆マンションのたった500万が命取り
『・・・住宅という人生最大の買い物をするとき、人間の金銭感覚はたやすく狂ってしまう。
そこに落とし穴があり、そして、ほとんどの人がこの落とし穴に落ちる。
家計診断をやっていてよくある事例だが、たとえば、3000万円のマンションを購入する
のが限界であるという答えが出たとする。クライアントはその場では納得してくれるが、数日後、
モデルルームを見学してから再び家計相談に現れたときには、明らかに人格が変わってしまって
いる。どうしても、3500万円の角部屋を買いたいと言い張るのだ。同じ間取りの真ん中の
部屋でもいいではないかといくら説得しても、まず、納得してくれない。そして、こうした
クライアントが異口同音にいうのが、
「たった500万円の違いなら角部屋がいい」
・・・』
★驚くべきことに、この後の、「老後資金の対策は個人年金で大丈夫ですか?」という記事でも、
同様に、年収1000万円超の層ほど老後に家計破たんを起こしやすいということを、
指摘しています。
これは、世間一般の常識とは、大きく異なります。
年収1000万を超えるというのは、大袈裟に言えば、人生のひとつの目標です。
ある意味、勝ち組ともいえる、そうした世帯が、家計破たんするなんて、
皮肉としか、いいようがないです。
また、
家族の間の話し合いで、「子供の教育」に重きを置くのか、
「家」に重きを置くのか、あるいは、「趣味」なのか、決めておくことが重要だそうです。
そうでなければ、
子供が小さいうちに、家を買い、その時には、頭金として、貯蓄を使い果たしてしまう。
そして、子供の進学の際に、思いつきで、私立へ合格してしまうと・・・。
かなり、説得力のある年表があります。
生保や、住宅の営業の方も、なにかの参考になるかもしれません。
本日は、この辺で。
2008年01月22日
本日、急用のため
お休みします。
また、宜しくお願いします。
2008年01月21日
ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る
こんにちは!今週も元気に頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
厳しい寒さが続きますが、
いかがですか?
今のところ、私は、風邪もひかず、
なんとか、スケジュールをのりこえています。
そろそれ、インフルエンザも流行ってきているそうで、
気合を抜かず、頑張りたいと思います。
『ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る』アニータ ブラウン / デイビッド アイザックス(著)
出版社: ヒューマンバリュー; 初版版 (2007/9/28) ISBN-10: 499032983X
目次
序章 会話を始める:ワールド・カフェへの招待
第1章 見えないものを見る:会話が大切なのだ!
第2章 中核プロセスとしての会話:ビジネス及び社会の価値を共に創造する
第3章 原理1:コンテクストを設定する
第4章 原理2:もてなしの空間を創造する
第5章 原理3:大切な質問を探究する
第6章 原理4:全員の貢献を促す
第7章 原理5:多様な視点を他花受粉させて、つなげる
第8章 原理6:パターン、洞察、そして深い質問に共に耳を澄ます
第9章 原理7:集合的な発見を収穫し、共有する
第10章 カフェのプロセスを導く:会話をもてなすホスティングのアート
第11章 会話型リーダーシップ:集合知を育む
第12章 私たちの時代の呼び声:ダイアログの文化を創造する
エピローグ どうしたら十分話し合えるのだろうか? アンW. ドシャー
あとがき 集合的な創造力を生み出す魔法を発見する ピーターM. センゲ
◆耳を澄ますこと
『 人々が意味のある会話に参加しているときには、部屋全体が好奇心と喜びに満ちています。
人々は物理的に近づき、顔は熱心に耳を澄ましている表情にあふれ、その場の空気はお互いに
向け合う関心で満ちています。響き合うような静寂が生まれては、ときおり起こる笑い声に
よって破られています。そして、人々を会話から引き戻すのが難しくなっていくのです(私
は、これを良い兆候だと考えています)。』
◆世界中で行われているワールド・カフェ
『 ワールド・カフェは、実生活に関する課題や重要な戦略的課題、建設的な関係をつくり
出すことや協働学習、集合的な洞察などを促すためなどに、ダイアログを徹底的に行う
目的で活用されると、特別な貢献ができます。』
◆ダイアログの文化をつくる
『 私たちがワールド・カフェを行うのは、「行動に移せる知識」と呼んでいるものを生み出す
ためです。それは私たちにとって、カフェから生まれたものを実践に移すことを意味しています。
たとえば、2003年の半ばに私たちが予算不足に気づいたときのことです。・・・』
◆視点と考察
『 トムは、次のような一連の質問を発することで、会話のグループを挑発しました。「私たち
が価値のあることだと考えるような結果をもたらしてくれるものは、財務目標や業績目標なの
でしょうか? それとも皆さんは、そうした結果をもたらすものは、人々が共に働き、共に
考えるパターンとその人々自身の存在との関係にこそあるとお考えになりますか? もし組織
が生命システムであるとするならば、組織が活用することのできる、自然のパターンを反映した
中核のプロセスには、どのようなものがあるでしょうか? あなたがたはリーダーとして、
生命システムの何に注意と関心を向けるのですか?」彼が発したこれらの力強い質問は、最初の
ワールド・カフェに参加した人々の心の琴線に強く触れました。そしてそれ以来、この質問は、
中核プロセスとしての会話の役割について、私たちの思考と研究に影響を与え続けることと
なったのです。』
★じっさいに、ぜひ、トライしてみたい手法です。
途中に出てくる写真には、マインドマップがでてきます。
「行動に移せる知識」という点もまた、惹かれます。
とかく、ワイガヤでは、楽しいところに焦点を当てると、
盛り上がるだけ盛り上がって、実行度の低い計画になる恐れがあります。
かといって、
真面目に会議をすると、従来からのプランの一部改良ばかりという、
ツマラナイ議論に終始します。
今度の、合宿で、チャンレジしようと思います。
本日は、この辺で。
2008年01月18日
『ゲリラ・アドバタイジング』ジェイ・C・レビンソン
こんにちは!今日も宜しくお願いします。
タフな、一週間が終りました。
そして、週末は、またしても、
土日のセミナーです。
2週連続というのは、非常に珍しいのですが、
先週は、神田さんのフォトリーディングの講師というのと、
再受講生は、5千円という値段の安さに引っ張られてしまいました。
でも、楽しみたいと思います。
『ゲリラ・アドバタイジング』ジェイ・C・レビンソン(著)
出版社: 東急エージェンシー (2005/12/8) ISBN-10: 4884971019
目次
1 目標への集中
2 創造性という泉
3 広告およびプロモーションによる最大の利益
4 第一線からのゲリラ思考
5 キャッチフレーズ、コピー、グラフィックス
6 戦術をメディアに適用する
7 ゲリラの広告に対する態度
◆ゲリラ広告戦略
『 ゲリラ広告戦略は、広告によって実現させたい結果、そのための方法、ターゲット・
オーディエンス(広告の訴求対象のこと)に起こして欲しい具体的なアクションに
照準を合わせる。それはまた、今後10年間のあらゆる広告活動を判断する指針となる。
この戦略は、あなた自身や広告制作者のガイド役を果たす。いかなる人の創造性を
妨げることもない。文書にしなければならないが、キャッチフレーズやコピーは不要
である。確かさと同時に柔軟さも求められるからだ。特定な言葉やフレーズはあなたを
束縛してしまう。ゲリラ広告戦略は「主人」ではなく、あくまでも「ガイド役」となるよう
策定する。』
◆ターゲットの特定
『 どの広告主も三種類のターゲット・オーディエンスからスタートする。
商品・サービスをすでに購入している人、購入すべき人、購入しようとしている人である。
ゲリラ広告はこれら三種類のすべてを対象とする。購入しようとしている人は、いますぐ
購入するように、すでに購入している人は、またすぐに購入するように、購入すべき人は、
いずれは購入しなければならないように仕向けるのだ。広告の主眼が置かれるのは、そのうち
一つだけかもしれないが、一つで三つの役目を果たすなら、そうさせておけばよい。
有望な見込み客とは、いますぐ購入する傾向がある人、あるいは将来性を秘めた人。どのよ
うに彼らにリーチするか?愛読誌は? 好きなテレビ番組は? 職業は?
あなたは見込み顧客の財布や注文書に直結する「質問」を導き出し、どうすれば見込み顧客
を「動かせる」ようになるかを考えなければならない。』
◆オーディエンスの「ウォンツ」を知る
『 商品・サービスのクオリティが十分であれば、ターゲット・オーディエンスはそれを本当に
購入したいと考える。あなた自身と同じように、オーディエンスも優れた価値を求めているのだ。
優れた価値とは、見込み顧客がそう考えるものすべてをいう。途方もなく高価格のオファーでも、
それだけの値打ちがあると見込み客に思わせることができれば、それは優れた価値である。
途方もなく低価格のオファーでも、それだけの値打ちがあると思わせることができなければ、
それは明らかにお粗末な価値である。優れた価値とは消費者の心の中にのみ存在するものである。』
◆クリエイティブになるための5つのステップ
『ステップ1 内なる驚異を見いだす
ステップ2 競争上の強みを選択する
ステップ3 信頼性で広告のカベを破る
ステップ4 オーディエンスの関心を引く
ステップ5 次にとるべき行動をオーディエンスに告げる』
★2005年12月8日第一刷となっています。
けっこう、寝かされて、熟成されていた1冊が、
フォトリーディングの再受講のおかげで、陽の目をみました。
監訳者が、金森重樹さんというのが、また、素晴らしいです。
チラシでも、雑誌でも、新聞でも、どんなものでも、
広告費用を使っているという、中小企業の社長さまに、ぴったりの1冊です。
本日は、この辺で。
2008年01月17日
3つの原理―セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす
こんにちは!今日も宜しくお願いします。
ついに、一日2冊読破の量産モードに入りました。
さすがに、ちょっと、余裕がなく追われています。
小さいノートを買ったり、
鞄に3冊本を入れたり、改善をしています。
いずれにせよ、メモを書くスピードを上げるとか、
さらなる、スピードアップが必要です。
『3つの原理―セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす』ローレンス・トーブ、神田 昌典、 金子 宣子(著)
出版社: ダイヤモンド社 (2007/12/14)
ISBN-10: 4478001170
目次
監訳者まえがき
序章 何が歴史を動かすのか
第一部 原理
第1章 時代を支配する社会階層は何か----「カースト・モデル」
第2章 女性的か男性的か、それが問題だ----「性モデル」
第3章 人類は何歳か----「年齢モデル」
第4章 三つのモデルはどうつながるか
第二部 時代
第5章 宗教が人性を支える世界観----「精神・宗教の時代1」
第6章 戦争こそ生きがい----「戦士の時代」
第7章 カネが世界を動かす----「商人の時代」
第8章 仕事への献身と一体化----「労働者の時代」
第三部 近未来
第9章 明日の覇権を手にする国々
第10章 儒教圏ブロックがナンバー1に君臨する理由
第11章 東はまだ赤い
第12章 二つの厄介な質問
第四部 最後のカースト
第13章 宗教から精神への転換----「精神・宗教の時代2」
第14章 宗教ベルトの台頭
第15章 21世紀の大脱出
第16章 精神化する経済システム
第17章 精神経済が世界の覇権を宗教ベルトに渡す
第18章 アフリカ、先住民、精神の時代の頂点
◆歴史の三局面
『 詳しく言えば、本書が提示しているのは、三つのビッグ・ピクチャーである。
これを私は「モデル」と名づけ、「年齢モデル」「性モデル」「カースト・モデル」と
呼んでいる。各モデルはそれぞれ異なる視点から過去の歴史と未来を描き、それぞれの
枠組みは、見た目にはばらばらで、互いに何の関連性もなさそうな歴史的事象を、ほかの
論理より平易にすっきりと説明できているのではないかと自負している。この三つのモデル
を知れば、過去を理解して再評価し、個人、国家双方の現在の行動と決断を即し、さらには
未来に関しても、最も正確かつ効率の良い方法で予測し、今後に備えることができるはずだ。』
◆歴史を深く見つめれば、予想外のこともわかる
『 三つのモデルは、現在の私たちが抱える次のような難問に対する回答も示しているように
思われる。たとえば、西欧先進国で安定した職を得ていた従業員が一斉に解雇され、かつて
手にしていた安定的な職と人生を再び見出すことができないのはなぜか?この問題の解決法は
あるのか?資本主義は生き延びられるか?もし生き延びられないとすれば、21世紀中に
資本主義に代わるものは何か?米ロ関係の将来は?アメリカの強さは続くのか?中国は大国と
なるのか?日本はどうか?女性の政治的、経済的、社会的地位と権力は将来的にどうなるのか?
イスラエルとパレスティナは和平と繁栄を見出せるのか?イスラムの役割はどうなるのか?
原理主義の役割は?インドの役割は?どの国が21世紀の大国となるのか?宗教はどうなるの
か?男性と女性は性的にどう愛し合い、どのような関係を結ぶのか?一夫一妻制は存続するの
か?アフリカの運命は?そして最も重要なことだが、人類は21世紀以降も生き延びられるの
か?』
◆動物の権利──精神の命令
『 これに呼応して、動物の権利運動も主要な政治勢力となるだろう。アルバート・
シュヴァイツァーの「生命の畏敬」の精神を感じ取り、人間は別種の生き物に関しても、
「正しいことをする」べきだと気づくようになるだろう。その理由は簡単で、それが正しい
ことだからだ。動物の権利運動は、陽時代に広がってきた自然に対する敵意、無神経、尊大な
態度に対する必然的な反作用として、今度も拡大するだろう。
私たちは動物の権利を守る方向に動くだろうが、それは理性から出たものでもなければ、
経済や人間の生き残り、健康のために、そのほうがいいといった議論から出たものでもなく、
また、動物に対する哀れみから出たものでもないだろう。私たちがそうした行動を取るように
なるのは、次第に強まる女性的な影の感性が染み込むからだ。動物の世界とより良い関係を
築き、いずれは食肉の習慣や、狩猟、闘牛などの残虐な「スポーツ」に終止符を打つべきだ
という感覚が広がり、それが人間同士の触れ合いや協調を深めることにもつながるだろう。』
◆日本を見習って失敗した例(p−221
『 すでに見てきたとおり、日本は「労働者の時代」にチームワーク精神の模範となり、その他
の国々は、日本に追いつき追い越すために、チームワークの手法の一部をすでに受け容れて
きた。西側諸国は世界の主導権を東洋に譲りつつあるのだ。これは日本、中国、韓国が労働者
のカーストの成功原則と完全に波長があっているからで、一方、ヨーロッパと北アメリカは、
流行遅れになった商人カーストの伝統に縛られている。とすれば、アメリカやカナダ、ヨーロッパ
は、日本の思考法やビジネスの進め方を真似るべきなのか。
もし「真似る」ということが、自らの伝統や思考法、行動様式を捨て、日本のあらゆる特徴や
東洋的な思考法、行動様式を丸ごと模倣することを意味するならば、どんでもないことだ!
アメリカ、カナダ、ヨーロッパは、たとえそう望んだとしても、日本を真似ることなどできは
しない。そんなことをしようと思うだけでも間違っている。百害あって一利なしだ。・・・』
★なかなか骨太の本で、というよりただ単に分厚い(379ページ)ためか、
冬休みの課題図書として、かったはずがあっという間に、新年から二週間も放置。
ちょうど、タイミングよく、フォトリーディングセミナーがあったので、
そこで、読みたい本として、持参しました。
今日の、神田さんのところのメルマガでは、清水さんが、会場で一番たくさんみた本が
これ、だったそうです。
さて、
現在は、「儒教圏」の時代だそうです。そして、その後には、
なんと、精神の時代、「アフリカの時代」が、ちょっとだけくるそうです。
個人的には、楽しみです。
時代を予測したい、人・難しい本にチャレンジしたい人に、お勧めです。
本日は、この辺で。
2008年01月16日
本日、お休みします。
急な、出張のため、本日、お休みします。
また、
よろしくお願いします。